ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.9.28 08:33日々の出来事

昨夜の生放送は不思議だった

昨夜の生放送はちょっと驚いた。
5000人も視聴しに来てくれたのだ。

「ゴー宣道場」の歴史というのは言わばうちわの話
だから、大して見てくれないだろうなと思っていた。

なんでこんなに関心を集めたのか考えてみたが、
どうやら8年もやってるうちに、途中から関心を
持った人も増えて、そもそもこの「ゴー宣道場」は、
どのように始まって、どのような紆余曲折を経て、
今の姿に至ったのかを知りたいと思う人が増えたの
だろう。

さらに「ゴー宣道場」内のゴタゴタも時々耳にするが、
そのようなスキャンダルめいた話の実情も聴きたいと
思ったのだろう。

「ゴー宣道場」自体がテーマの話で、こうも人が関心
を持つというのは、ある意味、「ゴー宣道場」自体が、
ひとつの文化のジャンルになってきたのかもしれない。

昨夜は笹さんの腰痛に配慮して、1時間半で終わる
ことを目標としたため、だいぶ端折って話さざるを
得なかった。
そのうちまた、同じテーマでやってもいいだろう。

しかし笹さんがお婆さんのように腰を曲げて歩く姿が
哀れすぎる。
なんとか10月14日の「ゴー宣道場」のときまでに、
まっすぐ立てるようになっていればいいのだが。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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